MURAMASA(ムラマサ)乱の武将レアリティは8段階あります。(2017年3月現在)
上からGMR、MR、SSR、SR、HR、R、HN、Nの8種類です。
実際ゲームの中で使うのはR武将以上で、HNとNはお城ちゃん築城する時の教育係で使うか、売って両(ゲーム内通貨)にする程度しか使い道はありません。
但し、ゲームには「武将図鑑」があり、コレクターの方達は集めて図鑑を埋める事を楽しみにしています。
ゲーム進行や強さには全く関係無いので、コレクター以外の方は進化も強化もさせず売却してOKです。
(進化させた後に売却なら図鑑は埋まります)
初期段階ではRやHR武将をデッキに積む事もありますが、ゲームを進めるにしたがい無課金で遊んでいてもデッキは最低でもSR以上になるでしょう。
カード所持枠には上限がありますので、売却して「両」と「宝珠」にしたり、奥義だけ抜いて「奥義の書」にして活用していきます。
奥義の書についてはこのページ「武将のスキル」で説明しています。
目次
武将の強化と進化
入手出来た武将(カード)はレベル1で配布されています。
進化や強化させていかないと、実戦では使えません。
突然登場、Rの明智光秀です。
Lv1/40と記載されていますね、最大レベルが40で現在1と言う事です。
レベルを上げていくと、記載されている他のステータス値も上がっていきます。
このレベルを上げる作業を「強化」と言います。
強化に必要なものは「強化専用カード」と「両」です。
「進化」は同じ武将カードを重ねていく事を言います。
光秀の左下隅に注目して下さい、青丸が1個ついていますね。
これが進化の段階で現在1と言う事です。
その上に空欄になっている○が3つあります。
これは同じカードを後3枚重ねる事が可能と言う意味です。
R明智光秀は4まで進化可能、これを「4進」と言います。
進化可能な回数はカードごとに違うので、この○の部分で確認して下さい。
又、「進化」はカードのレアリティ自体が上がる物もあります。
(ランダムではなく、カードごとに決まっています。)
この明智光秀は4進させてもRのままですが、
SSR→MR→GMRと進化するようなカードも多く存在します。
「強化」ではレアリティーが変化する事はありません。
あくまでもレベルと他の能力数値を上げる為に行うのが強化です。
限界突破
2016年の春に実装されたシステムが限界突破です。
限界突破をすると、どうなるのか?
1、武将の「HP」「攻撃力」「防御力」「知力」が上昇します。
進化、強化を全て終わった状態から更に上昇します、言葉通り限界突破ですね。
3段階まであり一段階目で2%、二段階目で3%、三段階目で5%と最大10%上昇します。
2、信条スキルと軍師スキルを搭載出来るようになります。
(信条スキルの搭載数は突破で段々、増えていきます)
今度は例でMR後藤又兵衛に登場してもらいました。
レベルは90で上限到達、進化も2進しており終わっています。
金色の部分に注目して下さい「限界突破0/2」となってますよね。
進化&強化は全て終わっていますが、限界突破が出来るということです。
先に登場してもらったR明智光秀には表示されていません。
この光秀は限界突破がないカードと言う事です。
MR後藤又兵衛は2回限界突破出来ますので、合計5パーセント上昇します。
最大HPは現在9500ですから、限界突破2回で最大HP9975になります。
攻撃力、知力、防御力も同様に5パーセント上昇します。(指揮力と速度は変化しません)
レベル上げでは強化カード使用、進化には同じカードを重ねる(専用進化素材もあるにはあります、大抵販売ですが)、では限界突破で使う物は?
限界突破素材の「稀姫珠」を使います。
イベントの報酬や有料ガチャのオマケでついてきます。
他では手持ちの武将カードを潰して、稀姫珠を作るという方法があります。
但し使った武将カードは消滅しますので、注意して行って下さい。
限界突破:追記:重要
強化と進化は順番関係なく、いつ行っても関係ありません。
必要な「両」や「強化カード」の枚数に変化はありませので。
限界突破だけは実行可能ならば先に進める必要があります。
限界突破に必要な素材「稀姫珠」には「SR」「SSR」「MR」「GMR」のレアリティがあります。
一番入手しにくいのは「稀姫珠GMR」です。
武将カードが進化でSSR→MR→GMRと上位レアリティに変わっていく場合、
SSRで1回目、MRで2回目、GMRで3回目、と限界突破させるのが無駄がありません。
限界突破させずにGMRまで上げてしまうと、そこから限界突破を3回行う事になります。
稀姫珠GMRは1回分でも集めるのが大変です。
なるべく、SSRで1回目、MRで2回目、GMRで3回目をお勧めします。
2の「信条スキル」と「軍師スキル」については、この後のスキル項目で説明します。
武将のスキル
武将が積むスキルは奥義(戦技と計略)、軍師、副将、信条、装備の5種類です。
正確に言えばスキルと言えない物もありますが、武将カード個人が積める(積んでいる)物としてまとめて掲載します。
奥義
R以上の武将は奥義(戦技と計略)を1つ以上積めます、最大3つです。
又、例外を除いて固有の奥義を最初から所持しています。
計略
戦闘中(合戦でも武芸者戦でも)、特定のターンになると発動する奥義を「計略」と言います。
例えば「味方全員の攻撃力を50パーセント上昇させる:2ターン目」と書いてあれば、これは計略でそのターンのみ発動します。
計略は敵味方を合わせて、知力の高い順に発動します。
又、戦技より先に必ず発動します。
(2016年冬よりイベントのみ新しい仕組みの大乱合戦が始まっています、合戦で解説してあります)
戦技
戦闘中(合戦でも武芸者戦でも)各ターン、確率で発動する奥義を「戦技」と言います。
例えば「味方全員の攻撃力を50パーセント上昇させる:30パーセント」と書いてあれば、これは戦技で毎ターンごとに発動する可能性があります。
戦技は敵味方の計略発動後、「速度の速い」順番で発動します。
(2016年冬よりイベントのみ新しい仕組みの合戦が始まっています、合戦で解説してあります)
奥義の書
各武将が積んでいる奥義(戦技&計略)は、奥義の書にする事によって、自分の積みたい他の武将に積み替える事が出来ます。
但し、元の武将は消滅します。
元の武将を残して奥義だけ抜きたい場合、琉名チケットと言うアイテムを使うと可能になりますが、中々入手困難な物です。イベント上位の報酬だったり課金ガチャのオマケで付いてきたりします。
軍師
軍師は自分が所有している全ての武将カードから1人のみ選べます。
軍師に設定した者の軍師スキルが合戦開始時に自動で発動します。
軍師の入れ替えは自由に可能です、又、デッキに搭載していなくても効果が発動されます。
軍師スキルを所持していない武将も軍師に設定出来ますが、もちろん効果は0です。
軍師スキル
軍師スキルは限界突破を行う事で搭載出来るようになります。
限界突破同様、スキルには3段階あり
限界突破1回(軍師スキルR)→限界突破2回(軍師スキルSR)→限界突破3回(軍師スキルSSR)
となっています。
軍師スキルは1個のみ積めます。
限界突破1回目の時に自動でまず軍師スキルRを習得しています。
(複数ありランダム習得ですので限界突破後、確認してみて下さい)
軍師スキルSSRを積みたい場合は、限界突破3回が必要となります。
軍師スキルにも「書」があり、積み替え可能ですが習得していた軍師スキルは消滅します。
軍師スキルの書は、イベント報酬や課金ガチャなどで入手出来る事があります。
奥義の書のように積んでいるスキルを書にする事は出来ません。
副将
段位が上がるにつれ、デッキに積める副将は増えていきます(大将は最初から10人)。
段位300になると、全て開放されて大将同様10人積めるようになります。
副将は積んだ時点で、対応する表の大将のステータス値に、副将のステータス10%が加算されます。
例えば大将の攻撃力が1万、副将の攻撃力が1万とすると、大将の攻撃力が1万1000となります。
副将スキル
武将の中には独自の副将スキルを持っている者がいます。
副将スキルは外したり積み替えたりするのは不可です、新たに積む事も出来ません。
(よって副将スキルの「書」はありません)
副将デッキに搭載すると、戦闘開始時に自動的に効果を発動します。
ゲーム開始時に貰えるSR徳川家康が副将スキルを所持していますので、確認してみましょう。
信条
全ての武将カードは初期状態で信条スロットが1つ開放されています。
限界突破をする事によって信条スロットは増えていきます。
信条を積むには素材となる「信条の書」が必要で、イベント報酬、課金ガチャオマケなどで入手出来ます。
後の仕組みは軍師スキルとほぼ同様で、一度積んだ信条は「書」にする事は出来ません。
上書きは可能なので、新しい信条スキルに積み替える事は可能ですが、それまで習得していたスキルは消滅します。
装備
装備は1人の武将が3個まで積めます、増減はありません。
他と最も違うのは、取り外し&付け替え自由という所です。
武将のステータス値を補正する装備もありますし、装備品自体にスキルが付いている物もあります。
消滅する事は無いので、気楽に付け替えましょう。
簡単な装備は「招奇屋」で宝珠と交換出来ます、確認してみるのもいいと思います。
威力&効果の高い装備はイベント報酬、課金ガチャオマケなどで入手出来ます。